プジョー 3008 車検整備・エンジンチェックランプ点灯 青梅市よりY様 西多摩郡瑞穂町 羽村市 福生市 あきる野市 昭島市 立川市 武蔵村山市 所沢市 入間市
車検・点検
メーカー名輸入車その他
車種プジョー3008
年式2011年
施工内容:
車検整備 タイミングチェーン調整 ターボクーリングポンプ交換
車検整備での入庫です。エンジンチェックランプが点灯していたのですがお客様は気にせず乗っていたようです。
トラブルコードはP0016とP2600です。
施工の流れ
STEP1
タイミングチェーン伸び点検
P0016のコードはカムシャフトセンサーとクランク角センサーの誤差がある場合のフォルトコードです。
エンジン音からはタイミングチェーンが伸びたときに出るガラガラ音やアイドリングの不安定などはありません。
ちょうどヘッドカバーのガスケットからのオイル漏れもありスペシャルツールにてチェーンの伸びを点検します。
するとインテーク側のカムシャフト位置がずれていました。EX側は正常な位置です。(チェーンの調整でいけそうな範囲かな?!)
本来ならばチェーンの交換をお勧めしますがお客様の予算の関係でチェーンの調整でやってみることにしました。
ダメな場合はチェーンの交換をするということで作業をしました。
STEP2
タイミングチェーン調整
カムシャフトの位置を正常な位置になるようにタイミングチェーンの調整をし、タイミングチェーンテンショナーを新品に交換
IN/EXカムスプロケットのボルトを新品に交換し既定のトルクにて締め付け+角度締をします。
ロングの試運転&車検場への往復でもチェックランプ点灯もなくトラブルコードも入っていませんでした。
今度チェックランプが点灯して同じコードが入るようであれば即チェーンの交換ということをお客様へ伝えました。
STEP3
ターボクーリングポンプ交換
ターボチャージャーを冷却するためのポンプの短絡のコードが入っていたため交換しました。