ランドローバーディスカバリースポーツ DPF洗浄 府中市よりU様 西多摩郡瑞穂町 青梅市 羽村市 福生市 あきる野市 昭島市 立川市 武蔵村山市 所沢市 入間市 狭山市
車種ランドローバーディスカバリースポーツ
年式2018年
施工内容:
診断機による点検、DPF洗浄、高速道路使用によるDPF強制再生、アドブルー補充
エンジンチェックランプの点灯でDPFの警告も表示、本来ならば自動でDPFの再生をするのですが作動しない為DPFの警告が赤い表示となっております。
施工の流れ
STEP1
DPF内部の煤含有量点検
診断機にて確認するとディーゼル微粒子フィルターの再生に適していませんと表示があり、46.999gとかなりの量です。
STEP2
インテークポートの状態確認
ちょい乗りがほとんどということで果たしてDPFの洗浄で解消できるのか?
ファイバースコープにてインマニのバキュームセンサーを外しその取り付け穴から突っ込んで確認してみました。
インテークバルブにカーボンが堆積していますが、約6万キロくらいならこんなものかという感じです。インテークポート壁面の体積はないようです。
できればインマニ外してポートの清掃をすればよいのですが今回はスルーです。
STEP3
WAKO'Sディーゼル2にてDPFの洗浄
ディスカバリースポーツのDPF洗浄が初めての為、ネットにて調べてみるとDPFの後方からでしか洗浄剤の注入ができないとのことでしたが、よく見ると狭いですが前側の配管からのアクセス可能でした。
こちらから洗浄剤を注入します。
STEP4
アドブルー補給
このディーゼルはSCRシステムのアドブルーを使用した煤の浄化システムとなり、調べてみるとアドブルーがある程度入っていないと強制再生が作動しないようです。
ちょうど10L入りました。
STEP5
高速道路を走行して強制再生
走行しながらの強制再生を施工します。60kmで20分以上走行ということで一般道ではなかなか困難なため圏央道を使用して行いました。
煤の量46.999gから目標値の6gまで減少させるために圏央道を診断機にて確認しながら40kmほど走行しました。下道で行うとどのくらいの時間がかかったことか?