BMW E83 X3 エンジンチェックランプ点灯 小平市よりS様 西多摩郡瑞穂町 青梅市 羽村市 福生市 あきる野市 昭島市 立川市 武蔵村山市 所沢市 入間市 狭山市
整備・修理
メーカー名BMW
車種E83 X3 2.5i
年式2008年
施工内容:
診断機による点検、スモークディテクターによる吸気漏れの点検
ヘッドカバーASSY交換
エンジンチェックランプ点灯、2000回転くらいでのエンジン吹きあがり不調です。フォルトコード
29E0 29E1 混合気リーンすぎる異常です。
施工の流れ
STEP1
吸気漏れの確認
エンジン回りのホースの破損など目視で点検し異常が見つからない為スモークディテクターの出番です。
機械をセットし、しばらくするとVVTモーターの取り付け部分より煙が出てきました。
このN52エンジンのヘッドカバーにはブローバイのPCVバルブの機構が内部に一体となっており内部のダイアフラムに破損があるようです。
ヘッドカバーASSYでの交換が必要のようです。
初めての経験でしたので一応ディーラに状態を話し確認してみるとやはりヘッドカバーの交換で解消するとのことでお客様に相談しヘッドカバーの交換に踏み切ることといたしました。
STEP2
新品ヘッドカバー交換(社外持ち込み)
ヘッドカバーが高価なため部品支給での作業でお願いしたいとのことで、お客様の部品持ち込みで作業をしました。(某OEM専門店のモノ)
しかし、このヘッドカバーの取り付け部分にビミョーなズレがあり確実に取り付けるため加工が必要でした。純正より3万くらい安いのですが・・・肝心な部品は純正をお薦めします。
ぴっちり合わせるために通常の3倍の時間がかかってしまいました。
作業終了後、試運転にてエンジンの不調も改善され、オイル漏れもなく無事に完了しました!!