BMW E90 320i エンジンチェックランプ点灯 福生市よりT様 西多摩郡瑞穂町 青梅市 羽村市 あきる野市 日の出町 昭島市 立川市 武蔵村山市 所沢市 飯能市 入間市 狭山市
整備・修理
メーカー名BMW
車種BMW 320i
年式2009年
施工内容:
入庫時排気ガスの測定、診断、ラムダセンサー( バンク1 キャタ後ろ交換)
エンジンチェックランプ点灯で入庫されました、初めての入庫です。他社で車検整備と同時にチェックランプ点灯でラムダセンサー[O2センサー]
を交換したそうですが、納車後すぐにチェックランプが点灯とのことで当社を見つけて入庫されました。
施工の流れ
STEP1
スキャンツールにて診断
車検時にキャタ前側のラムダセンサー2個を交換したそうですが引取の帰りにチェックランプ点灯し、再度診てもらうと変えていないラムダセンサーを変えてみないとわからないと言われ、修理代に8万ぐらいかかると説明され、不審に思われ当社を探してのご来店です。
まず、入庫時にお客様の前で排気ガスの測定をするとCOが0.56% HCが180ppmほど出ていました。車検は通る範囲ですが空燃比はやはりどこか不具合がある値です。
バンク1(1・2・3番側)のラムダセンサーに異常が入っています。
STEP2
診断2
診断機にてライブデーターを診てみると、バンク1の後ろ側のセンサーが全く反応せず0.46Vのままです。
かなりエンジンも温まってセンサーが作動する温度になっているはずですが?バンク1キャタ後ろのラムダセンサー交換します。
交換後は当然センサーの反応も出て排気ガスもCO 0.01% HC0.07ppm 燃焼状態も良好です!!
但し、交換していないバンク2のキャタ後ろセンサーの反応が新品のセンサーよりも反応するまで40秒くらいタイムラグがあるのでいずれ交換が必要かもしれない事を伝えて納車しました。