BMW E92 325i 車検整備 昭島市よりA様 西多摩郡瑞穂町 青梅市 羽村市 福生市 あきる野市 立川市 武蔵村山市 所沢市 入間市 狭山市
車検・点検
メーカー名BMW
車種BMW E92 325i
年式2010年
施工内容:
車検整備 エンジンオイル&エレメント交換 オイル漏れ修理(エンジンオイルパン・オイルエレメントハウジング) ブレーキオイル交換 クーラント交換 ATF交換 スパークプラグ交換 WAKO'S RECS施工 ウィンドウォッシャーグロメット交換
車検整備で入庫です。エンジンオイルパンとオイルエレメントハウジングよりオイル漏れがあり、冷間時のアイドリング不調
施工の流れ
STEP1
オイル漏れ修理
作業前点検でエンジンよりオイル漏れがあることを確認、オイルパンガスケットの交換をしました。
STEP2
オイルエレメントハウジングガスケット交換
定番のオイルエレメントハウジングからもオイル漏れがあり、ハウジングを外し取り付け部をオイルストーンにて整え取り付けます。
STEP3
ATF交換
新油を使用しフラッシングを3回行いました。外したオイルパンの内部は走行86000kmでそれほどひどく汚れてはいませんでした。
通常の汚れ具合です。ストレナー一体のATオイルパンを交換し新しいATFを注入後診断機による温度管理の上でATFの量を調整します。
STEP4
WAKO'S RECS施工
ATF交換作業の時に冷間時にアイドリングの不調があり、お客様に確認すると以前から調子が悪く某ディーラーにて修理したが治っていないとのことでした。(30万ほどかかったそうです)
まず4番のスパークプラグが失火していましたので他のプラグの焼け方もよくないのですべて交換しましたが相変わらず冷間時のアイドリングの不調は解消されませんでした。
O2 センサーの補正も範囲以内でしたので直噴エンジンにありがちな吸気系の汚れを解消するため了解を取りRECS施工しました。
相変わらず冷間時は不調でしたが2分ほど暖気していると自然にアイドリングは安定します。
以前はアクセルをあおってやらないとボロボロしていたそうですがやはり効果はあったようです。
IGコイルもOEM品が入っていましたので、一度純正品に変えたほうがいいかもしれないとお伝え様子を見てもらうことになりました。いずれにしても一度インテークマニホールドを外し吸入ポートなども見てみないといけないと思います。