Mベンツ W204 C250 冷却水漏れ修理 青梅市よりH様 西多摩郡瑞穂町 羽村市 福生市 あきる野市 日の出町 昭島市 立川市 武蔵村山市 所沢市 飯能市 入間市 狭山市
整備・修理
メーカー名BMW
車種W204 C250
年式2012年
施工内容:
クーラントライン・各ウォーターホース・サーモスタットハウジング・クーラント交換
冷却水の漏れで警告灯が点灯しているとのことで入庫されました。
冷却水漏れの箇所を確認すると、エンジンヘッドカバーの横にあるクーラントラインのパイプの亀裂からと
サーモスタットハウジングについている水温センサーからの2か所でした。
施工の流れ
STEP1
クーラントラインパイプの交換
クーラントラインのパイプは一見簡単に外せそうですが、結構部品を外します。
このパイプは亀裂が入り、そこからの漏れの事例は多いですね。
STEP2
サーモスタットハウジング交換
ハウジングに刺さっている水温センサーからも漏っている跡があります。
ハウジングごと交換します。
STEP3
ベンチレーションホース交換
作業の途中でベンチレーションホースの腐りが見つかり、O、リングが脱落していました。
このホースも交換です、輸入車の場合は6~7年くらいたつとこのような部分も交換が必要な場合が多いですね。
STEP4
クーラントの充填
圧送式にて新しいクーラントを充填します。
この方式でやるとエアー抜きもスムーズにできます。
STEP5
冷却系統漏れ点検
部品を交換し、クーラントを入れてから漏れの点検をします。
圧をかけて20分くらい待ちます。圧力の抜けはありません。
その後エンジンをかけて、漏れの点検をして作業完了です。
エンジンを冷やし、冷却水の量を調整します。