MINI R50クーパー クラッチO/H 東大和市よりT様 西多摩郡瑞穂町 青梅市 羽村市 福生市 あきる野市 日の出町 昭島市 立川市 武蔵村山市 所沢市 飯能市 入間市 狭山市
整備・修理
メーカー名MINI
車種MINI R50
年式2005年式
施工内容:
クラッチのO/Hと同時作業で、クランクリヤシール交換、ロア・コントロールブッシュ交換、ロアボールジョイントブーツ交換
クラッチのレリーズベアリングからの音が気になるとの事で依頼されました。
トランスミッションを降ろす為、Fメンバーを降ろします。
施工の流れ
STEP1
部品のチェック
ミッションを降ろし、まず交換するクラッチディスクなどをチェックします。インプットシャフトのスプラインを滑らかに動くか点検します。
めったにないですが、ここで引っかかったりする場合があります。簡単に交換できる作業ではない為、部品のチェックは必要です。
STEP2
スプラインを磨きます
シャフトのスプラインをペーパーにてよく磨きます。
これを怠るとクラッチの切れに影響します。
STEP3
フライホイールボルト締付
クランクのリヤシールを交換したのでフライホイールを戻します。
ボルトにはねじロックを塗布しW10エンジンは」80Nmのトルクをかけて締めます。
STEP4
コントロールアームブッシュ交換
今回はブラケット付のブッシュ持ち込みでの交換です。
ブッシュにはまだ亀裂が入りかけた状態でした。
STEP5
ボールジョイントブーツ交換
ブーツには深い亀裂が入っており近いうちに切れる状態でした。
ブーツのみの部品供給がない為、サイズの合うブーツ(DC-2509)を使用して交換しました。